ママザウルスです、こんにちは!
今日はですね!子どもとダンスに関する記事です。
これからちょこちょこ育児に関係するダンスネタを入れていこうかなと思っています。
今回は、子どもにダンスを習わせるべきなのか、いつからはじめるのがベストなのか、ダンスを始めるメリットやデメリットを徹底解説致します。
なんでこのおばさんが?と思われた方!安心してください。ママザウルスは一応ダンサーです。
ダンスを習うのはどのようなところがおすすめなのか等も説明させていただきます。
ぜひぜひ最後までご覧ください。
- そもそもダンスって習うべきなの?
- ダンスを習うのはいつからが良い?
- ダンスを習うのはどんなところが良い?ダンススクール?
- ダンスを始めるメリット
- ダンスを始めるデメリット
- 2歳から踊っている私自身の経験談
- この記事を書いている私はこんな人
- おわりに
そもそもダンスって習うべきなの?
ダンスを習うべきなのか、すいませんNOですね。
現役インストラクターがそんなこと言っていいのかよ!
NOというか、幼少期から絶対に習うべきものということではないと言いたかった。
ちなみに、うちには1歳と3歳の子どもがおりますが、ダンスは習わせておりません。
ダンスを習うべきかでいうと「そんなことないよー!」というニュアンスのNOですが、何か習うとしたらおすすめの習い事です。
ダンスを習うことが楽しい、先生から人としての学びがある、お友達と楽しく通えそう等であればもちろん習い事としてはおすすめしたいです。
というかおすすめできない習い事なんてないんだわ。子どもって無限の可能性秘めてるから、無駄なことって何1つないもんね。
もし、この記事を見てくださっている方の中に、お子さんにダンサーやダンス関係の仕事に就くことを本気で目指してほしいと思っている方がおられるなら、1つだけお伝えしておくと…。
最終的に目指すかどうかは本人次第ですし、茨の道ではありますが…。
もしよろしければ!ぜひ!なるべく!どっこいしょ!
バレエから始めさせてあげてください。
様々なダンスのオーディションでバレエ経験の有無を問われます。
基礎だけでいいのでバレエをかじっていると全然違います。
私自身バレエ出身のダンサーですが、バレエから初めて本当に良かったと思っていますし、私のまわりのダンサーで「バレエをちゃんとやっとくべきだった!」という声は非常に多かったです。
少し込み入った話をします。なぜバレエから始めるべきかと言うと…バレエ→重心が高い位置にある。ヒップホップ→重心は低い位置にある。重心を高いところから落としていくのは訓練でなんとかなるが、その逆は重力の関係で非常に難しいのです。
ダンスを習うのはいつからが良い?
ダンスを習いたい!
楽しそうなダンス教室がある!
やってみたい!
とても素敵な気持ちですよね。
習い事は人生を豊かにしてくれますよね。
もしダンスを習い事として選ぶのであれば、私のおすすめはこんな感じです。
- バレエ→幼稚園児~小学校低学年のうちにはじめる
- ダンス→いつはじめても問題ない
- ブレイクダンス、ポールダンス等アクロバットを含むもの→高校生以降に始める
おすすめのタイミングと言うだけで、ご自身のはじめたタイミングが正解ですからね。←ちゃっかり責任逃れするやつ。笑
始める時期に関して以下でわかりやすくご説明しますね。
バレエは幼稚園児~小学校低学年のうちに始めるべきなの?
私の経験上ですが、バレエはなんと言っても身体の柔らかさなしには進めないんですよね。なので、幼少期のうちに柔らかい身体を作っておくほうが痛い思いをせずに済みます。
バレエって軽い習い事感覚なら良いんですが、本気で舞台とか出だすと、身体を作るために子どもでも結構きついストレッチ、トレーニングさせられるんですよ。私もバレエ団の子役をしていた時代があったのですが、泣いてばかりでした。
バレエは早く始めれば早く始めるほど良いです。
ダンスはいつはじめても問題ないの?
いや、何でもいつ始めても問題ないんですよ?
ただ、ダンスは本当にいつ始めても良い!
10歳から?30歳から?60歳から?
誰もがいつからでもダンサーになれます。
7年前くらいに75歳の方にダンスを教えていたことがありました。ダンスをはじめて毎日がキラキラになったと笑顔で言って頂けた時は嬉しかった!
ダンスに関して1つ言えることは…。
ダンスはいつ始めるかよりも、なんとなく踊るのが好きだったりなんとなく音楽が好きだったりという気持ちを持っていることのほうがずっと大切です。
天気が良い日になんとなく踊りだしそうな気持ちになる、通勤通学時に聞く音楽に思わず身体が動いてしまう、それもうあなた既にダンサーやから!!
ブレイクダンス、ポールダンス等アクロバットを含むものは高校生以降に始めるべき?
これはね。大学生以降でも良いくらいです。
理由は成長期に身体を酷使しすぎると、身長が伸び悩んだり、筋肉が付きすぎたりすることと、あと単純に危ないからですね。
私は高校生の頃、ポールダンスにはまり、肩周りに筋肉が付きすぎてえらいこっちゃになったことがありました。
筋肉を落とすの大変でしたよ。人によるんやろうけどね。私は基礎も疎かにアクロバットの練習ばっかりしてたからか、いっとき本当にゴリマッチョになったのよ。
ブレイクダンスも本当に危ないのでね、とにかくこういった危ない系はきちんとプロに教えてもらってから練習してくださいね。
ダンスを習うのはどんなところが良い?ダンススクール?
ダンスを習いたい!と思ったときに思い浮かぶのはダンススクールが一般的でしょうか?
今はオンラインでレッスンが受けれるところもありますし、スポーツクラブの中にプログラムとして組み込まれていたりしますよね。
これ完全に持論ですし、一概にいえないのですが、
ダンサーの雰囲気、ダンスの文化にもどっぷり浸かりたいならダンススクール、ダンススタジオがおすすめです。
ダンスは好きだけど、ダンサーの雰囲気はちょっと苦手。関わりたくない(←言い過ぎ。笑)なら、スポーツクラブや公民館などで探してみてください。
もちろん、この先生についていきたい!というダンサーが見つかればそれが理想ではあります。
ダンスを始めるメリット
ダンスをはじめるメリットを3つご紹介します。
体幹が強くなる
体幹の強さを鍛えられるのは1番はずば抜けてバレエなんですよ。ですがターンの多いジャズダンスなんかでも鍛えることはできます。体幹の強さって何かと武器になるので鍛えておいて損は無いです。
負けず嫌いになる
ダンスって発表会の度に立ち位置問題が発生するんですよね。そりゃあセンターが良いでしょ。悔しい思いたくさんします。
うまいか下手かがあからさまになる機会が多いので、負けず嫌いに火が付きますよー!
おしゃれに敏感になる
おしゃれになる。おしゃれになってしまう。良いのか悪いのか…。いろんなダンサーがいるので一概には言えないのですが、ダンススタジオなんかを覗いてみると、派手な子が多くないですか?やっぱり目立ってなんぼの文化なので、小さい子でも化粧をしたり、髪を染めたり…みたいな環境である可能性は高いです、正直ね。おしゃれに敏感になるのが良いことなのか悪いことなのかは各自のご判断にお任せします!!
ダンスを始めるデメリット
ダンスをはじめるデメリットを1つだけ。
おしゃれに敏感になる
おしゃれになる。おしゃれになってしまう。良いのか悪いのか…。いろんなダンサーがいるので一概には言えないのですが、ダンススタジオなんかを覗いてみると、派手な子が多くないですか?やっぱり目立ってなんぼの文化なので、小さい子でも化粧をしたり、髪を染めたり…みたいな環境である可能性は高いです、正直ね。おしゃれに敏感になるのが良いことなのか悪いことなのかは各自のご判断にお任せします!!
は?!いや、それメリットでも言うてたやん。一緒やないか。
いやだから表裏一体なんですわ、メリットとデメリットはね。
ダンスはね、表情を作ったりもするし、衣装も派手だったりするし…。
要はちょっと早く大人になっちゃうんですよね!
親からしたらメリットでもあり、デメリットでもあるかなと。
2歳から踊っている私自身の経験談
私自身、2歳でバレエをはじめました。
バレエは小学校6年生まで続け、受験勉強に専念するべく一度辞めています。
高校生になり、再び踊り始めた時はバレエだけでなく、ジャズダンスやヒップホップも同時にはじめました。
(ダンススタジオでアルバイトをしていたことと、応援してくれた方々のおかげで高校~大学のダンスレッスン代はかかっていません。)
高校生のうちに、ロックダンス、ポールダンス、レゲエ等もかじり、大学時代はひたすらオーディション生活でした。
ですが、そんな私が1つ言えることは、学びの多くはダンスレッスンで得たものではないということです。
ダンスは誰でもどこでもできる。
ストリートはもちろん、動画を見ながら自宅で学ぶこともできる時代です。
ダンス教室等でダンスを習うことはマストではありません。
なんなら正直独学が最強だと、私は思っています。
ダンスを習うことが楽しいと感じているなら習い事としてはもちろんおすすめです。
ダンスはとっても楽しくて、人生を豊かにしてくれるものなのでね。
でもダンス教室に入らなければダンスの道に進めないとかそんなことは全くないです。
この記事を書いている私はこんな人
ママザウルスは専業二児ママですが、月に数本だけダンスのレッスンをしています。
当たり前ですが、ママザウルスという名前で活動していたわけではありません。笑
2歳でバレエに出会い、10代後半でプロになりました。
インストラクター、バックダンサー、イベントオーガナイザー等ダンスに関する仕事を多数経験しました。
最近ダンス特化サイトも立ち上げたのでぜひ覗いてみてくださいね。
まだまだ検索からもあんまり上がってこない弱小ブログなの。えーん
ダンサーとしてのやや詳しいプロフィールはこちら。
おわりに
めちゃくちゃ熱量込めて記事書いてしまいました。
キーボードが発火しています。
あー私、改めて本当にダンス好きですね。
もう20年以上ダンスしてるけど、飽きた事ない。笑
読者の皆様、いかがでしたでしょうか?
私が伝えたかったのは、
ダンスは幼少期から始める必要はない。でも好きならやったらええ!いつから始めたってええんや!あんたは既にダンサーや!せやろ?!
ということですよ。
長くなってしまいました。熱量がすんごいから。
大人も子どもに負けず火、吹いてこ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様からのスターやコメント、感謝でいっぱいです!!
いつもありがとうございます!!
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